5月17日 ただ楽しい匂いのする方向へ
人生は世知辛いかもしれない。
でも、
僕は『インディ・ジョーンズ』が大好きだ。
そう、ハリソン・フォード主演の『INDIANA JONES』だ。
子供の頃から大好きで、特に『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』が一番好きだ。
僕は昔からカウボーイハットに憧れがあった。
インディ・ジョーンズの影響なのだろう。
ディズニー・シーに子供の頃初めて行った時も、インディのカウボーイハットを母親におねだりしたんだが、1万円くらいして、なくなく諦めた思い出がある。
映画のなか、飛行機から雪山へとゴムボートで落下するシーンがある。
そこで、ジョン・ウィリアムズ作曲のメインタイトルから早急なテンポの曲(題名はわからないのでサントラをヤフオク!かなんかで買おうと思う。)へと繋がるところがあるのだが、なんて素晴らしいスペクタクルなのだろうか。
脱線するが、
ジョン・ウィリアムズは現代の最高に偉大な作曲家だ。
僕はクラシック音楽に関して知識は乏しいのだが、偉大な彼らと肩を並べられるほどの素晴らしい素晴らしい作曲家だ。
また脱線するが、
人生のタイミングや出会うものと言うのはとても重要だな。
僕は10年くらい遅れて生まれてきたなら、きっと『のだめカンタービレ』に影響され、吹奏楽部に入っていただろう。
でも僕は『スラムダンク』(もちろんリアルタイムではないけど。)に影響され、すごく苦手なバスケットボール部に入った。
そうそう、だから僕はディズニー・シーのアトラクション『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮』なんてめちゃめちゃ大好きだ。
ぜひぜひ好きな人や友達と乗りたい。
でもここで思うんだが、あのアトラクションに乗ったことがあってもインディ・ジョーンズ シリーズを観たことがない人も、結構いそうだ。
自分は父母がそれこそ『インディ・ジョーンズ』や『スターウォーズ』とか、ディズニーにはないけど『ジュラシック・パーク』や『バックトゥザフューチャー』みたいな映画を青春時代に通ってきたから、その影響をモロに受けた。
なので、そういう世代じゃない人やこういうスペクタクル映画に興味のない人のお子さんは小さい頃に、こういう映画に触れる機会ってないんだろうな。
なんかシンプルに好きな人や友達と一緒にこんな楽しすぎる映画の素晴らしさを共有したいなと思う、今日この頃です。
人生でやってみたいことのひとつです。未体験です。
そうそう、『魔宮の伝説』のヒロイン、ウィリー・スコット役のケイト・キャプショーは監督のスティーブン・スピルバーグの奥さんだそうな。
あと、ハリソン・フォードにとっては『スターウォーズ』のハン・ソロはそんなに気に入ってないらしく、インディ役をやれたことがとっても誇りだそうだ。
インディのカウボーイハットに、映画音楽、仮面ライダーとかとか、好きなものを集めて好きな方向に。
そしたらめっちゃオリジナルな何かになれるだろうね。
今日の一曲 ジョン・ウィリアムズ『INDIANA JONES THEME』
5月16日 目を開けて夢を掻く
夢を見る。毎回それは"同じ場所"で。自分はなんか幸せそうだ。
そこには幼少期の記憶や好きだった友達、好きだったヒーローにFF7などのゲームなどの設定が混じり合い、それはそれは"安心できる場所"だ。
そちらの方が自分を楽しませてくれる。
それで毎朝、毎昼、毎夜、そんなものと戦っているのですが。
今日は雨でした。
昨日までは順調だったピアノの練習も何度椅子に座って、背筋を伸ばしても、キツかった。
最近はのだめカンタービレを見てるんだけど、とても内容が素晴らしい。
改めて音楽への探究心と興味を増幅させてくれるドラマです。
でもね、ただ本当に個人的にのだめと千秋先輩の恋模様を見ていると、とても胸が苦しい。それこそハッピーな恋なのに。
自分は今どんなドラマや映画を見ても個人的な事に直結して、つらい。
あと玉木宏さんの顔を見ているとつらい。憧れだった。そんな風になるのが。
"ルッキズム"今まで聴き慣れなかった言葉を最近覚えた。
Twitterあるで女性が整形の前後の写真を載っけて、事情を知らぬ男どもから「前の方がよかった」などのどうにもならない戯言で叩かれているのを見かけた。
違うのよ。ありのままで。そんなものはありえない。
例えばそのレベル?みたいなものが一般的に無知な輩が言う"大丈夫"なレベルであっても。個人が気にする外面はもはや心を整形したいと言うものに近い。
他人が言うことではないのだ。だったらその過程にいる時期に責任を持って、その人の存在を全肯定するほど愛して見せなきゃ。きっと逃げるだろ。
この問題は本当に現代に於いて、根深い。
関係ないかもだが、誕生日占いやMBTI診断が同じだからといって、その類の人たちが同じ性格で、同じ人生を歩むわけがないこと、をご承知の通り。
ルックスの優劣は人生に明暗をつける。
こんなものに世界は支配しされているのか。
今はあの頃よりはマシでも、完璧と言う" 安心"できる地点を求める欲は渇くことない。
身体的魅力はよいものと関連づけられる。他方、身体的に魅力がないことは悪いものと結びつけられる。多くの人々が、身体的特徴で他者を判断する。その人がどのような身体的特徴を持っているかによって、人々の対応の仕方は変わるのである。"美しきものこそ善"というステレオタイプに関する研究によれば、身体的に魅力的な人たちはそのルックスで得をする傾向にあったという。身体的に魅力的な人はよりポジティブな評価を受けるし、身体的魅力は能力の評価にも強い影響を与えていた[3]。身体的に魅力的な人々はそのようなステレオタイプから利益を得ていたといえる。平均してみれば、身体的に魅力のある人物は友人がよりたくさんいて、より優れたソーシャルスキルを持っており、性生活の頻度も多かったことが研究からわかっている。しかし、このような身体的魅力を持っていても、主観的な幸福レベルにはなんら影響を与えないという
※wikipediaより引用。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%BA%E3%83%A0
今日の一曲 エレファントカシマシ「今宵の月のように」
5月11日 何の変哲もない
他人との繋がり。
それはある時は空虚に見えるものだけど、やっぱりとてもいいものですね。
中身がギュッと詰まっています。
みんなの顔を見て、表情が動くのを見て。
声を聞く。
とても素敵な事ですね。
『ベートーベンウィルス』でチャン・グンソクさん演じるカン・ゴヌが言った
「自分には夢がある。20坪くらいのマンションを買い、妻と子供と仲睦まじく暮らす事だ。ただ、そんな夢も僕には叶えられないだろう。」
俺もそんな、感じだ。
今日の曲 一曲目 BANK BAND「何の変哲もないLove Song」
フジロックフェスティバルではないでしょうか。素敵です。
5月9日 悲しみのアンジー
日本の首都、東京都の賃貸住宅環境というものはすごく窮屈なものです。
おうち時間を楽しめません。
いきなりの話題になってしまうのだけど、世界の中の日本における、『美』の基準とはなんと薄っぺらいものになってしまったのだろうか。
巷には"イケメン"や"美少女"という言葉溢れ、その漁編から漏れ出てしまったら、現代社会に置いて、いわゆる普通の"幸せ"というやつを手に入れる事は、自意識に難を抱えてしまった人間からしてみれば、非常に困難だと感じる。
人と人との対話や評価が、魂同士のみで行われたらいいのにと思う。人類は芸能界というものに犯された人間達は非常に俗的である。
清潔で潔癖なものを求めすぎて、常に脳味噌を消毒しないと生きれない愚民たち。
自分もきっとその一人なのだが、違和感だけは隠しきれず、ゾクゾクゾクゾクしている。
まっとうな会社員になろうと頑張る若者。少しでも人と感覚がズれていたら待っているのは深い孤独のみだよ。
周りに合わせて、雑踏の一員になりなされ。
今日は総じて意味わからん。
人生文句言ったもんがち。
今日の曲 一曲目 The Rolling Stones「Don't Stop(Live)」
二曲目 アンジュルム「次々続々」
三曲目 SiA「Chandelier」
5月7日 アンドアイラヴユー
昨日の続きを書こうと思います。
Instagramのライブ配信でONE OK ROCKのTakaさんがインスタライブでコラボした女性のファンに掛けた言葉。
『世の中にはネガティブなことを言う人と現実的なことを言う人と、ポジティブなことを言う人、大きく分けて3タイプいると思うんだけど、この人たちの中で一体どのひとが?このネガティブな状況の中で、次の目標を見つけやすいかというと、絶対的にポジティブな人だと思うの。それに気付いてる人は自分のネガティブな感情すらも頑張ってかき消してポジティブに生きようとしてるんだと思うんだけどさ。今この状況で手に入れたい答えは今誰も手に入れられないと思うの。自分のやりたいことに嘘を付かずに生きてきた俺でさえも、いま自分の探すゴールに辿り着くことはすごく時間がかかることだと思ってるのね。その間に何をするかだと思うんだ。何にもしないってのは何も生み出さないということ。自分の中にパッと出た考え。それがネガティブなものであろうとも、ポジティブなものでもあろうとも、生きてる限りは思考が止まらない限りは物事って出てくるんだよ。頭の中に。それを一個一個ネガティブもポジティブも向き合って、現実も向き合って。でもやっぱり自分はポジティブでいたいと思うことが大事だと思うんだよね。』
今日の曲 一曲目 Mr.Children「and I love you」
桜井さんこの時クネクネしてる。それでもかっこいい。
二曲目 The 1975 "Summer Sonic 2019"
人生で一番楽しかったやつ。マッティが登場してきた瞬間ボロ泣きした。
5月6日 アメリカの子供
最近、芸能人がインスタライブやストーリーズの質問機能を活用し、メッセージを届けたりしてる。
結構それらのライブやストーリーズを見るのが好きなのだが、印象的な言葉を心に留めておく。
女優の橋本愛さんが
「あいさんが生きていくなかで一番大切にしていることはなんですか?」
→『本当に超最近生き方刷新した。死までのカウントダウンじゃなくて、死までのカウントアップにした。何してもプラス、何しても加点。超ポジティブじゃない??????』
という回答。この考え方はすごくポジティブで素晴らしいものだと感じる。
少し前にヴァイオリニストの川井郁子さんがインスタグラムで紹介していたアインシュタインの言葉、
『人生には、二つの道しかない。一つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。もう一つは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ。』という素晴らしい表現に通じるような、発想の転換である。
これは素晴らしい。
あとすごく心に残った事はダンサー・振付師・女優など幅広い分野で活躍するアーティスト、仲宗根梨乃さんが同じくダンサー・振付師として活躍する50(フィフティー)さんがインスタライブをしていたのですが、
そこで50さんが発言していたのですが、今オンラインで他人と話す機会が多くなった事により、一対一での会話の内容がすごく"誠実なもの"に変わって来ているというもの。
以前までであれば居酒屋やご飯屋さんなどで、お酒や美味しい食事を囲みながら会話をするというスタイルでした。
それ自体はものすごく素敵です。
例えばの話、大人数でいろんな会話をすると、どうしてもそこに"小さな社会"が出現してしまい、その空間が盛り上がる事を目的としたものになってしまいがちです。
お酒や食事などといった会話のおつまみが削ぎ落とされる事によって、1対1の会話で今まで出て来なかった内容の事柄が口から出てくるのではないかなあと。
今日は唐突に終わります。また明日続きを。
今日の音楽 一曲目 The Rolling Stones 『You Can't Always Get What You Want』
二曲目 John Lennon『Imagine』